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任意売却の成功例・失敗例
そもそも、任意売却というのは、住宅ローンの融資を受けている債務者(ローンを借りている方)と、債権者・抵当権者にあたる各金融機関との合意の上で、債務(ローン)を整理し、「競売対象の不動産を任意で売却すること」です。
任意売却も手懸けている、「エクセルホーム」では、競売にかけられると近隣に知られてしまうことや、回収できる金額が任意売却よりも少なかったりすることから、競売よりも残債務を減らすことができる任意売却をお勧めしています。
任意売却を行う上で、とても大切なことは、できるだけ早めにご相談いただくことが重要です。
競売入札開始までの期間が短い場合、売却期間も短くなり、実際に売れずに競売になってしまう
ケースが結構あります。
成功例Mさん 46才 会社員
- 兵庫県西宮市在住 5人家族
13年前に住宅を購入
住宅ローン残金 3,100万円 -
商社勤務のMさん。住宅ローンの残高3,100万円のほか信販会社や消費者金融などから多額の借り入れがあった。
ご両親の介護費用などのために消費者金融で借りたことをきっかけに債務が雪だるま式に膨らみ返済に追われることになりました。
収入が減少している現状で、債務整理するよりも、子供の教育費や将来の老後の生活を考えると早めに売却した方がいいと決断。
どうにか上手く売却出来ないかと、インターネットで「不動産売却」について探していた頃、このページを発見。すぐにご相談頂きました。ご来店頂き、今売却しても住宅ローン残高より下回った価格でしか売れない、ということと、競売になると更に低い価格で落札される可能性が限りなく高いことをご説明。その上で、「任意売却」という方法をご説明させていただきました。
この「任意売却」を利用することで、売買代金の中から引越費用等を工面できる場合もあります。 (普通に売却しても引越し費用や賃貸物件の契約金がいるので引越しができないという悩みを抱えられるお客様はたくさんいらっしゃいます。)
それを解決するのがエクセルホームの「任意売却」なのです。(ただし、物件によって個人差があります) 競売や自己破産は一時的な債務弁済に過ぎませんが、任意売却することで、人生をリセットし、ご自身の抱えるリスクから回避でき、老後の人生設計を見つめ直すことができるのです。
- Mさんの「任意売却」成功の秘訣
- 早期に決断をされ、エクセルホームにご相談いただいたことです。
ご相談時期が遅いと、任意売却ができなくなります。
支払いが遅れたらすぐにご相談を!
失敗例Fさん 50才 会社員
- 兵庫県神戸市在住 4人家族
6年前に4LDKの戸建を購入
住宅ローン残金 2900万円 -
会社にお勤めのFさん。
住宅ローンの残高2,900万円のほか信販会社や消費者金融などから多額の借り入れがあった。
リーマンショック以来、不景気のあおりで急に給料が大幅にカット。住宅ローン以外にも借金があり、ボーナス払いが困難に。どうにかしてマイホームを手放さずにすむ方法はないかと考え、個人版民事再生法の手続きを司法書士に依頼、なんとか手放さずにすんだと。
ところが予想もしないほど、更に会社の業績が悪化し、すぐに、また、住宅ローンが払えなく・・・。このまま行くと、競売にかけることに・・・。
- Fさんが失敗してしまった理由
- 個人版民事再生法を取られたこと。
誰でも、せっかく手に入れたマイホームは手放したくないものです。
しかし、個人版民事再生法は、よくよく考えて実施しないといけません。
個人版民事再生法というのは、住宅ローンに加え、それ以外の借金があり、毎月の返済額が不可能になった給与所得者が、自宅を手放すことなく住宅ローン以外の借金を大幅に減らせる制度です。
2001年から始まった制度ですが2008年11月9日付の日本経済新聞の記事によると、2007年は過去最低の件数だったということです。何故、利用者がすくないかというと、「個人再生は、住宅ローンの弁済ペースを緩やかにできても基本的に弁済額は減らせない」というのが理由であると掲載されていました。
結局のところ、個人版民事再生法は、その住宅ローンの残金はそのままで、更に返済年数を今より長く支払う契約にするというやり方です。
なので、この先、実際にどれくらい支払いが可能なのか?何歳までその額が支払い続けられるのか?それが明確で可能な計画を立てられなければ、あまりオススメはできません。結局、支払いを続けなくてはいけないことなのです。
成功例Bさん 44才 会社員
- 兵庫県宝塚市在住 5人家族(ご夫婦、子供3人)
9年前に4LDKの戸建を購入
住宅ローンの残金約3,000万円 -
ご夫婦の収入を合算して住宅ローンを組まれるが、離婚することになり、更に、Bさんの会社が倒産。 奥様の収入だけでは支払って行けないので、売却をご決断。
なんとか3,000万で売却したいのに、周辺の相場が低すぎる。弁護士に相談すると、Bさんだけでなく、奥様も自己破産、という選択肢を提案される。なんとかならないかと、Bさんがインターネットで検索。エクセルホームのホームページで「任意売却」というのを知り、すぐにご相談に来られました。 現状で、「任意売却」が可能であることをお伝えし、すぐに手続き、そして、買主を見つけることが出来ました。
- Mさんの「任意売却」成功の秘訣
- 弁護士は不動産のプロではありません。
自己破産の方が処理が早いので、自己破産を勧める傾向があるようです。
失敗例Tさん 53才 会社員
- 兵庫県尼崎市在住 4人家族
10年前に戸建を購入
住宅ローン残金 約3,200万円 -
優良企業に勤められていたTさん。しかし、リーマンショック以来、会社の業績が急激に悪化し、住宅ローンの支払いが困難に。思いもしなかったことだったので、そのうちなんとかなるだろうと、誰にも相談せず、しばらくの間、どうにかしてマイホームを維持しようと、借金をして住宅ローンを支払うことに。
しかし、なかなか会社の業績は上がるわけもなく、ついにはローンも組めなくなり、住宅ローン以外の借金が900万円を超える状態に。
- Tさんが失敗してしまった理由
- マイホームに固執しすぎたために冷静な判断ができず、傷口を大きくしてしまったパターン。 ご相談頂いた時には、どうしようもない状態でした。当社でアドバイスできる最良の方法をご説明させていただきました。
成功例Uさん 39才 会社員
- 兵庫県芦屋市在住 3人家族(ご夫婦・子供1人)
8年前に4LDKのマンションを購入
住宅ローンの残金約2,800万円 -
不動産業者2社に売却の相談をし、2300万円以上では売れないとの返事。
その後、弁護士に相談したところ自己破産を勧められました。なんとか方法がないかと知人に聞いてまわられたところ、エクセルホームの「任意売却」の
ことを教えられたとのことで、すぐにご相談に来られました。「任意売却」のことをBさんにお教しえしたのは、以前に当社で不動産を購入して頂いたお客様でした。 すぐに決断され、短期間のうちに買主が見つかり任意売買が成立しました。現在は賃貸住宅に引越され、精神的にも経済的にも安定した生活をおくられています。
成功例Dさん 34才 自営
- 兵庫県西宮市郊外在住 4人家族(ご夫婦、子供2人)
5年前に郊外に戸建を購入
住宅ローンの残金約2,100万円 -
友人と一緒に独立し自営に。だが不景気のあおりで店をたたむことに。住宅ローン残金約2,100万円。自宅周辺は、売り物件が多くあり、安くしてもなかなか売れていない様子。
銀行にたずねると売却する時は全額返済してもらわないと売れませんと言われる。
困り果てて相談した司法書士から当社を紹介され、任意売却の方法を知り、手続きに。
無事に買主が見つかり、任意売却が成立。
現在は、実家に引越されて再就職先を見つけ、2世帯で狭いながらもがんばっていらっしゃいます。
成功例他社で自己破産を勧められた営業マンAさん
- 兵庫県伊丹市在住 4人家族(ご夫婦、子供2人)
5年前に戸建を購入 -
住宅ローンの支払いが苦しくなってきたのは、不景気のあおりを受けお給料が下がって、またボーナスも出なくなってきたことが原因だったようです。
住宅ローンを滞納することがあり、このままでは差し押さえられると恐れていたAさんは、偶然当社のホームページをご覧になり、任意売却という手法をお知りになり、ご相談に来られました。
競売よりも残債務を減らせる可能性があるということで、任意売却をおすすめいたしました。
実際に、短期で物件は売却でき、現在は賃貸マンションにお住まいです。精神的苦痛から解放され安定した生活を取り戻せたようです。
マイホームを手放すということになってしまいましたが、早期にご相談いただいたことと、ご家族の協力もあって、スムーズに売却できたことが成功のカギとなったのです!
失敗例ご相談頂いたのが入札開始1週間前という例
■S様 42才 会社員
- 大阪市在住 3人家族(ご夫婦、子供1人)
7年前にマンションを購入 -
このお客様にご相談頂いた時にはもう8カ月間、住宅ローンを滞納されていました。 催促の電話や督促状におびえながら、自己破産を考えたこともあったようです。
その時に、たまたまインターネットで弊社を知り、任意売却という手法で不動産を売却できる、ということをお知りになられました。
通常、住宅ローンの滞納が3カ月を超えてくると競売開始決定通知書が届きます。
(※地域差はあります。)競売、というのは入札が開始されると時間的に任意売却を行うことが困難になります。
絶対に無理、というわけではありませんが、売却を行う期間が短いため、思うような金額で売却することが難しくなるのです。結局このお客様は、任意売却で不動産を売ることができずに、競売で価格が上がらないまま売られてしまい予想以上の債務が残ってしまいました。
もし、競売開始決定通知書が届く前に、ご相談頂いていれば、結果は変わっていたでしょう。
あまり他人に知られたくないことですし、やっと手に入れた不動産を売りたくない、手放したくないという気持ちが、ご相談されるタイミングを遅らせてしまったようです。
住宅ローンを滞納してしまったら、出来る限り早期のご相談が良い解決のカギとなります。
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